~著作権法令に関する最近の動向について~

【お店流すBGM音楽はご自分で用意されていますか?】

営業中の店内で市販のCDやインターネット配信されている音源(楽曲)などをBGM(背
景音楽)として流す場合、その音楽がJASRACの管理楽曲であるときは、JASRACに対
してBGM利用の手続きが必要となります。
お問合せは、当会の無料相談counterの相談フォームよりお願い致します。
※店舗用の有線放送をご利用になっている場合はJASRACへの手続きは不要です。

 

 

【カラオケ教室やボーカルスクールでの音楽利用には使用料が必要になります】

JASRACは、カラオケ教室やボーカルスクールなどで使用する音楽の著作物について、

その使用料の徴収を「2016年4月から開始する」と発表しました。

市販のCDやDVD、テレビ番組などを教材する場合にも、使用料徴収の対象になる可能
性があると考えられています。
お問合せは、当会の無料相談counterの相談フォームよりお願い致します。

 

 

【TPP協定の署名がなされました】

平成28年2月4日、ニュージーランドにてTPP(環太平洋パートナーシップ)協定の署

名が行われました。著作権の分野では、著作物等の保護期間延長や著作権等侵害罪の
一部の非親告罪化などの国内での法改正が今後なされる見込みです。